齋藤 広幸

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2025年3月

六年半を過ごした大阪を離れ、福島へ帰郷しました

限られた時間の中で、もう一度

ゆっくりと時を重ねていくこと

光を感じ、風を受け

この土地を歩きながら

静かに自分と向き合っていこうと思います

暗室で白黒の印画紙に浮かび上がる像は

変わりゆく時間の痕跡であり

それを確かめるひとときは

私にとってかけがえのない喜びです

写真は、この土地とともに生きるなかで生まれる

静かなまなざしや記憶、感情を映し出すもの

そして、私自身との

小さな対話のようなものだと感じています

*2023年9月17日〜　gallery 176 運営メンバーとして在籍中

福島県郡山市在住

1972年　福島県生まれ
2023年～ gallery 176 運営メンバー

2025年 2月　「KALOS」〔gallery 176 / 大阪〕

2025年 2月　「KALOS」 RED Photo Gallery交流展〔RED Photo Gallery / 東京〕

2022年11月　「福島は、冬」〔Photo Gallery ITO / 福島〕

2025年 1月「showcase 2025」〔gallery 176 / 大阪〕

2024年12月「29th How are you, PHOTOGRAPHY ? 展」〔Gallery Maronie / 京都〕

2023年12月「28th How are you, PHOTOGRAPHY ? 展」〔Gallery Maronie / 京都〕

2023年10月「TAIWAN PHOTO 2023」〔三創生活園區 12F 展演館 / 台湾〕

2023年 4月「ONOONOの月ヶ瀬　R163lab.グループ展」〔ワーケーションルーム ONOONO / 奈良〕

2023年 4月「ONOONOの月ヶ瀬　R163lab.グループ展」〔入江泰吉記念奈良市写真美術館 / 奈良〕

2024年 6月　原隆志写真展「獏は夢で泳ぐ -The Baku Swims in Dreams-」〔gallery 176 / 大阪〕