gallery 176 運営メンバー コレクション展

展覧会概要

タイトル:gallery 176 運営メンバー コレクション展

出品者

齋藤広幸 山下豊 友長勇介

会場

gallery 176(ギャラリー イナロク)

大阪府豊中市服部元町1-6-1/阪急宝塚線 服部天神駅(梅田から11分)下車 徒歩1分

会期

2024年7月13日(土)〜7月28日(日) *通常と会期初日・最終日の曜日が異なります

休廊日

7月16日(火)〜19日(金)、22日(月)〜26日(金) *休廊日が通常とは異なります(土曜、日曜、祝日のみの開催

開廊時間

13:00〜19:00

企画

gallery 176 齋藤広幸、山下豊、友長勇介

開催概要

本展示では、3人のメンバーが収集してきた著名なアーティストの写真作品をご覧いただけます。さらに、それらの作品に関連するアーティストの写真集や書籍も展示します。このコレクション展を通じて、各メンバーがこれまでに見てきた世界観を探求してまいります。gallery 176チームの視点を通して、多様な写真の魅力をお楽しみいただければ幸いです。写真の話をしましょう。

※今回は出品者の作品は展示しません。

展示構成

ゼラチンシルバープリント、他 約20点

会期中の在廊予定

本展企画担当の齋藤、山下、友長が交替で在廊予定です。在廊予定、開廊時間等に変更がある場合は、Facebook、X(旧Twitter)でお知らせします。

ワークショップ「デジタル写真・映像教室」

ワークショップ「デジタル写真・映像教室」

開催概要

ギャラリーの開廊前、階廊後及び休廊中に、デジタル写真の管理・編集、映像の編集、印刷物の制作についてのワークショップ「デジタル写真・映像教室」を開催します(主に土日開催)。ワークショップは、各回1人のみの参加ですので、参加者のご希望に沿った内容にアレンジして行うことも可能です。内容に関しては、お気軽にお問い合わせください。

会場

gallery 176(ギャラリー イナロク)

大阪府豊中市服部元町1-6-1/阪急宝塚線 服部天神駅(梅田から11分)下車 徒歩1分

開催日時

2024年
7月21日(日) 11:00〜/19:00〜
7月27日(土) 11:00〜/19:00〜
8月3日(土) 11:00〜/13:00〜/15:00〜/17:00〜
8月4日(日) 11:00〜/13:00〜/15:00〜/17:00〜

*開催時間は最大120分(準備と片付けを含んだ時間)

*開催日は今後順次追加予定

企画

gallery 176 西川善康

開催内容

ワークショップの内容は、以下の4つの項目から一つ、または二つお選びいただけます。

A. デジタル写真の管理・編集
  • デジタル写真初心者の方:デジタルカメラの設定、ソフトの選び方・使い方、デジタルカメラのデータ整理方法、RAW現像の基礎など
  • デジタル写真中級者の方:写真の選別方法、モニターのキャリブレーション、用紙プロファイルの設定、環境光の調整、RAW現像での微調整など
  • 使用ソフト:Adobe Lightroom Classic
B. 映像の編集
  • デジタル映像編集初心者の方:デジタルカメラの設定、ソフトの使い方、映像データ整理方法、基本的な映像編集、映像書き出し、YouTubeへの映像アップなど
  • デジタル一眼レフカメラ、ミラーレスカメラで撮影する映像(動画)の編集を主な対象としています
  • 使用ソフト:Adobe Premiere
C. 印刷物のデザイン
  • 展覧会DMやZINE(小冊子)など印刷物(オフセット印刷、オンデマンド印刷)の制作の流れ、カラーマネージメント、キャリブレーション、用紙に合わせた調整、印刷発注手順の説明など
  • 使用ソフト:Adobe Illustrator
D. 個別相談 
  • 展示の作品制作、ZINE(小冊子)など印刷物制作等についての個別相談など

ご用意いただくもの

デジタルカメラ(カメラの操作について確認したい方)、写真データ(RAWファイル、Aの場合)、映像データ(Bの場合)、ノートパソコン、パソコンの電源アダプタ等

*電源、WiFi環境はギャラリーでご用意します。

*ご使用のパソコンがデスクトップで持参が難しい場合は、写真データや映像データをUSBメモリやSSD等にコピーして持参してください。

*ご自身の写真・映像データを用意するのが難しい場合は、事前に用意したサンプルデータを使って説明します。

参加費

5,000円(税込)

定員

各回1人

講師

西川善康(gallery 176 運営メンバー)

申し込み方法

PassMarketのページからお申し込みください。ワークショップ準備の都合上、開催日前日20:00までにお申し込みくださいワークショップの内容に関するお問い合わせは、お問い合わせのページ、または info@null176.photos までメールでお願いします。

≫ お申し込みページ(PassMarket)

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國領翔太写真展「群-MURA-」

展覧会概要

タイトル:「群-MURA-」

作家名: 國領 翔太

会場

gallery 176(ギャラリー イナロク)

大阪府豊中市服部元町1-6-1/阪急宝塚線 服部天神駅(梅田から11分)下車 徒歩1分

会期

2024年8月23日(金)〜9月1日(日) *通常と会期最終日の曜日が異なります

休廊日

8月26日(月)〜29日(木) *休廊日が通常とは異なります(金土日のみの開催

開廊時間

13:00〜19:00

企画

gallery 176 布垣昌邦

開催概要

 國領翔太さんと初めて出会ったのは、2019年 gallery 176での布垣展の本山周平さんとのトークイベントの時にGRAFのメンバーとして来られてたのが初めでした。

 当時國領さんは、まだ20代で何冊か冊子を持ってきていたのを gallery 176メンバーで作品のクオリティを関心しながら拝見した事を思い出します。その時にいつか國領さんの展示をgallery 176で出来たらと漠然と考えていました。

 時を経て國領さんがGRAFから写真集を出すのでgallery 176での展示の話が来た時は、成長した姿が頼もしく嬉しく思いました。「群-MURA-」 という作品は、國領さんが写真と誠実に向き合い続けた作品になると思うので、是非大阪の方々にも展示に来て頂けると嬉しく思います。

gallery 176 布垣昌邦

作品説明

「群-MURA-」は8年間に渡り日本各地の農村や漁村を廻りそこに暮らす人々を撮影したシリーズである。2014年-2021年まで刊行した冊子『匿名の町』『群-むら-』8冊の中から新作を加え再編集し構成されている。國領にとって集大成となる作品群。

「群-MURA-」には雑談を交わしながらその土地の人々の姿を風景と共に写されている。近代化が進む傍らで人里に根付いている暮らしや営みにはどこか懐かしい印象と共に、人々による時間の積み重ねや気概が見てとれる。

展示構成

調整中

 

会期中の作家在廊予定

作家國領さんは、全日在廊予定です。変更がありましたら、こちらのページ、facebook、X(twitter)、Instagram等でお知らせします。

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黃鵬魁写真展「TWO KINGS」

≫ English

展覧会概要

1839當代藝廊(台湾)×gallery 176(日本)交流展 in 大阪

タイトル:「TWO KINGS」

作家名:黃 鵬魁 / Pengkuei Ben Huang

会場

gallery 176(ギャラリー イナロク)

大阪府豊中市服部元町1-6-1/阪急宝塚線 服部天神駅(梅田から11分)下車 徒歩1分

会期

2024年9月6日(金)〜9月17日(火)

休廊日

9月11日(水)、12日(木)

開廊時間

13:00〜19:00

企画

gallery 176、1839當代藝廊

キュレーション

邱奕堅(1839當代藝廊)

展示概要

1839當代藝廊(台湾)× gallery 176 交流展として、gallery 176にて、カナダ・トロント在住の台湾系カナダ人の作家黃鵬魁(コウ・ホウカイ)さんの写真展「TWO KINGS」を開催します。

コロナ禍前の2019年8月〜9月に、gallery 176で台湾作家による最初の交流展を開催し、2023年6月に2回目の交流展 黄弘川写真展「客家ソナタ」を開催しました。2023年5月〜6月には、台湾・台北の1839當代藝廊にて、gallery 176の作家の写真展を開催しています。今回は、gallery 176での3回目の交流展となります。

9月7日(土)には、作家 黃鵬魁さんと、本展キュレーターの邱奕堅さん(1839當代藝廊オーナー)をお迎えして、トークイベントを開催します。お時間ありましたら、ぜひお立ち寄りください。

作品解説

この作品「TWO KINGS」は、1996年にトロント市が開始した「TWO KINGS プロジェクト」によって、廃墟と化した工業地帯が複合施設に生まれ変わる過程を追っている。このプロジェクトは、トロントのダウンタウン地区の様相を一変させた。かつての工場は、大規模な駐車場と近代的なビルに取って代わられ、街に新たな活力を注入するとともに、「ジェントリフィケーション(都市の居住地域を再開発して高級化すること)」についての議論を引き起こすきっかけとなった。

このような背景のもと、黃鵬魁は「TWO KINGS プロジェクト」の実施エリアを撮影対象とし、トロントの街の変貌、近代化と過去の融合における葛藤を探り、都市の成長と過去の遺産の関係を写真に反映させた。

≫ 1839當代藝廊での展覧会紹介ページ(英文)
≫ 1839當代藝廊での展覧会紹介ページ(中文)

作品説明/ステートメント

キングス再生計画、通称「TWO KINGS」は、ダウンタウン南部にある400エーカーの土地を再開発するために、1996年にトロント市が立ち上げた計画である。この地域は、時代遅れで硬直したゾーニング条例を再構築することにより、放棄された工場跡地から繁栄する複合施設への再生を目指している。

この計画以来、トロント南部のダウンタウンは劇的な変貌を遂げた。かつての空き工場や大規模な駐車場は姿を消し、近未来的なコンドミニアムがスカイラインを埋め尽くし、新たなランドマークとなった。活性化したコミュニティは、必要とされる都市の活力を生み出してはいるが、ジェントリフィケーション(都市の居住地域を再開発して高級化すること)の影響についての議論を巻き起こしている。しかし、「TWO KINGS」の経済的成功は、ダウンタウンの中心部以外の地域も再開発しようというトロントの野心を刺激した。新たなタワーが出現し、旧来の退廃的な雰囲気に取って代わると同時に、再開発の影響を受けたコミュニティに変化をもたらした。

そのような状況の中で、写真家 黃鵬魁は、「TWO KINGS」計画が実施された地域に焦点を当て始めた。それは、住民が不本意ながらも慣れつつある、変貌する都市の姿を垣間見せてくれる。現代と過去の衝突、あるいは融合を表現したこれらの写真は、繁栄する大都市を求める街の願望を象徴している。しかし、これらの写真は、都市再生と、現代の都市に影響を及ぼしている現在の新自由主義的風潮との間の、複雑な関係を視覚的に反映したものとみなすこともできるだろう。

展示構成

調整中

 

会期中の作家在廊予定

作家黃さんの在廊予定は未定です。決まり次第、こちらのページ、facebook、X(旧twitter)、Instagram等でお知らせします。

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