淵上裕太写真展「上野」

© fuchikami yuta

展覧会概要

TOTEM POLE PHOTO GALLERY × gallery 176交流展

タイトル:「上野」

作家名:淵上 裕太

会期

2019年12月6日(金)〜12月17日(火)

休廊日

12月11日(水)、12日(木)

開廊時間

13:00〜19:00

企画

gallery 176 松原豊

概要

 TOTEM POLE PHOTO GALLERY × gallery 176交流展企画第⼆弾として、TOTEM POLE PHOTO GALLERY運営メンバー淵上裕太さんをお招きして写真展を開催します。来年7⽉にはgallery 176運営メンバー松原豊がTOTEM POLE PHOTO GALLERYで展⽰を予定しています。

 淵上さんは、松原が⾮常勤講師を務めている専⾨学校名古屋ビジュアルアーツの教え⼦になります。在学時から⼈物、特に「なかなか声をかけづらいのではないか?」と思われる⼈達に実直に向き合いながら撮影を進めること、⾃分でプリント制作することにこだわっていて、卒業後もその⽅法を変えずに作品制作を続けている教え⼦の中では数少ない写真家だと認識しています。

 今回、卒業後東京に就職してから撮影をはじめた上野公園で撮影された⼈物たちの写真シリーズを、関⻄初の写真展としてgallery 176で開催致します。⽇常あまり⽬を向けない⼈たちに声をかけながら向けた淵上さんの視線。その視線から⽣み出される⽩⿊写真の中にある「ひとりひとりの個人」という存在感を展⽰会場で確かめていただければ幸いです。

gallery176 松原豊

作品説明

ほかの人間が存在し

僕以外の人間がRPGのキャラクターでも通りすがりの影でもない。

一人の人間として存在していることを強制的に本能に訴えかけてきた。

僕は、世界に一人しか存在しないのではないか?

確かめるため、

息をするために

人と関わり撮影をしてきた。

上野は、人が人として存在している。

安らかな気持ちを与えてくれる。

夕陽に照らされた池の蓮

風に揺れる一枚の花弁

ゆっくり時を刻むごとに水面の輝きを纏っていく

人々もまた変わっていく

いまこの瞬間の『上野』が必要だった

お手製の帽子を被ったおじさん

毎月、10年間上野公園の同じ木を写真に撮りに来る新潟の人

大雪の中、誰もいない公園で『もう少し待ってみる』と笑顔で話す立ちんぼのお姉さん

同じ時を刻む人々の姿

僕は、今東京にいる。

僕たちは今を生きている

 

会期中の作家在廊予定

作家淵上さんは12月6日(金)、7日(土)、14日(土)〜17日(火)に在廊予定です。在廊予定に変更がある場合は、facebook、twitterでお知らせします。

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写真を観る会 #4

*2018年7月開催の「写真を観る会」の様子

イベント:写真を観る会 #4

*今回はイベントのため、写真の展示はありません。

開催概要

 gallery 176運営メンバーの布垣が、作品作りをしているが作品発表の場が無い方、発表方法がわからない方等の作品を拝見し、作品作り、展覧会開催などのアドバイスをします。参加された方は、gallery 176での写真展開催(メンバー布垣の企画として、費用は別途必要)の可能性があります。

開催日

2020年1月12日(日)

企画

gallery 176 布垣昌邦

 

「写真を観る会 #4」募集内容

開催日

2020年1月12日(日)

開催時間

13:00〜/14:00〜/15:00〜/16:00〜(4回開催、各回30〜45分程度)

会場

gallery 176(ギャラリー イナロク)
大阪府豊中市服部元町1-6-1/阪急宝塚線 服部天神駅(梅田から11分)下車 徒歩1分

募集対象

個展開催未経験(グループ展参加はOK)の若手、中堅の写真作家(作家志望含む)、年齢不問、ただし自ら作品を制作している方

参加費

1,500円(要予約)

定員

各回 1名

参加者にご用意していただくもの

各自の作品、作品はキャビネ(2L)〜六つ切り(A4)サイズ程度で20〜25枚程度(個展が開催できる枚数)。作品はファイルに綴じていても構いませんが、机に作品を全てを並べて観る予定なので、すぐに取り出せるようにしておいてください。作品はデータは不可で必ずプリントで持参して下さい。作品は個展開催を想定してまとめたものが望ましいです。

担当

布垣昌邦+ギャラリー運営メンバー

申込み方法

こちらのフォームからお申し込みください。

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Doris Hsu 写真展「凝視 Gazing – You lead me to see the light」

© Doris Hsu

≫ 繁體中文English

展覧会概要

展覧会名:「凝視 Gazing – You lead me to see the light」

作家名:Doris Hsu

会場

gallery 176(ギャラリー イナロク)

大阪府豊中市服部元町1-6-1/阪急宝塚線 服部天神駅(梅田から11分)下車 徒歩1分

会期

2020年1月13日(月・祝)〜1月26日(日) *会期初日と最終日の曜日が通常と異なります

休廊日

1月20日(月)〜23日(木) *休廊日が通常と異なります

開廊時間

13:00〜19:00

企画

gallery 176 西川善康

展覧会紹介

台湾・高雄出身のバンド「Elephant Gym」を撮り続けている高雄在住の写真家 Doris Hsu の写真展を、彼らの初めての日本ワンマンツアー開催に合わせて開催します。作家本人も来日予定です。ぜひ台湾の写真と音楽を楽しんでください。

 

 2017年のTAIWAN PHOTO参加がきっかけで、毎年台湾に通うようになりました。台湾南部の都市・高雄(Kaohsiung)には、昨年のKAOHSIUNG PHOTO(高雄攝影節)の会場訪問時に、初めて訪れました。高雄市は台湾第三の都市で、人口が約280万人と、大阪市とほぼ同じ人口です。高雄市は台北市より南に位置し、最初に訪れた10月でもかなり暑く、港町ということもあって、どことなく「ゆるい」雰囲気で、とても居心地の良い街です。台北が日本の東京、フィリピンのマニラとしたら、高雄は日本の大阪、フィリピンのダバオといった感じでしょうか。

 台湾に通うようになり、同時に台湾の音楽を良く聴くようになりました。最近は、Apple Musicなどの定額制音楽配信サービスで、気軽に台湾のバンドやアーティストの音楽を聴くことができるようになり、そこで「Elephant Gym 大象體操」の音楽に出会いました。彼らは、ギター、ベース、ドラムの三人組で、インストルメンタルの曲が多く、一部ボーカルが入っている曲もあり、他の台湾のバンドとは一線を画す存在です。彼らは高雄出身で台北で活動していましたが、現在は地元の高雄を拠点として、台湾のみならず、日本などのアジア、そして欧米でも多数のライブを行っています。この点では、大阪からアジア、世界へと活動の場を広げようとしている gallery 176 に通ずるものがあります。

 今年 2019年10月、TAIWAN PHOTO参加後、大学やギャラリーを訪問するために高雄を訪れた際、今回の作家 Doris Hsu さんに偶然に出会いました。場所は、港の旧倉庫街をリノベーションした複合アートスペース「駁二藝術特區(The Pier-2 Art Center)」です。ここは、昨年 2018年のKAOHSIUNG PHOTOの会場で、日々多数のアートイベントや映画祭が開催されており、多くの観光客が訪れる場所です。この一角に、「典像濕版攝影工藝(Vintage Wet Plate Collodion Studio)」という湿板写真のスタジオがあり、6月にも訪れていました。今回は、Elephant Gym のTシャツを着てスタジオに入ったところ、そこに彼女 Dorisさんがいて、「なんでそのTシャツを着ているの?私、そのバンドと友達で写真を撮っているんだよ」と話しかけられびっくり。その後、メッセージのやり取りで、Elephant Gymが来年2020年1月に大阪でライブをやるということを知り、思わず、「その時期に、大阪で写真展をやらない?」とメッセージを送りました。そして、翌日再び彼女と会い、写真やミニ写真集を観て、具体的な写真展開催までの話を始めました。

 その後、メッセージのやり取りを進めて行く中で、私がフォローしていたElephant Gymの写真をアップしているFacebookページが、彼女のページだということを知ったり、彼女がモノクロフィルムを愛用して自分で暗室でプリントをしていたり、彼女やバンドのメンバーが自分の半分以下の年齢と言うことを知ったりと、驚きの連続でした。

 今回の写真展は、そんな偶然が重なって開催することになりました。作家のDorisさんは、搬入前日に来日し、会期途中まで在廊の予定です。ぜひ、彼女に会い、台湾の写真の話や、高雄の話、Elephant Gymの曲やバンドメンバーの話をしに来て下さい。会場では、彼らの音楽を流してお待ちしています。

gallery176 西川善康

*今回の写真展は、Elephant Gym オフィシャルの写真展ではありません。

作品説明

彼らの音楽で満たされ、そこに光を見つけました。

良いライブとはどんなものだろうか?
人を楽しませることができたら、それは良いライブになると思います。

私は人が自分のベストをつくして楽しんでいるのを見るのが大好きです。
それは人間にとって最高の瞬間だからです。

私にとって、写真はとても大切なものです。
そして音楽も同じように。
私は写真と音楽を一緒に楽しんでいます。

Elephant Gymとの出会い

約5年間、台湾のインディーズ音楽をたくさん写真に撮ってきました。2016年、台南で聴いた彼らの「WORK コンサートツアー」のライブで、マス・ロックというジャンルの音楽を初めて知りました。

私は彼らの音楽にとても感銘を受けました。彼らの曲を聴くたび、私は飛び跳ねていました。そして、その時のライブで、彼らの音楽に完全に惹かれました。

その時から今まで、私は彼らの写真を撮り続けています。

フィルムで写真を撮る理由

私は、60年代から80年代までの音楽映画が大好きです。これらの映画は、初期のバンドの躍動感に満ちた映像を観せてくれます。フィルムで写した写真は、それほど鮮明ではなく、ぼやけているものもありますが、かつての音楽映画の様に、そこからは勢いが感じられます。

なんて素晴らしい!

そして、私はフィルムカメラで撮影し、暗室でそれらを現像、プリントすることを学び始めました。

この展覧会について

私と彼らのバンドは一緒に成長しています。私は、今までもコンサートでわくわくしながら撮影しています!

この展覧会では、2016年から2019年にかけて台湾で撮影した彼らのライブ写真(デジタルカメラとフィルムカメラで撮影)を展示します。また、彼らのライブ以外の日常の様子の写真も展示します。彼らの日常を垣間見ることができると思います。

今回の展示は、私の海外での初めての展覧会です。私の作品からなんらかのパワーを感じていただけたらうれしいです。
ぜひ、この展覧会を楽しんでください。

Doris Hsu

展示構成

ゼラチンシルバープリント、タイプCプリント(サイズ、枚数未定)

 

会期中の作家在廊予定

作家Dorisさんは1月13日(月・祝)〜15日(水)に在廊予定です。在廊予定に変更がある場合は、facebook、twitterでお知らせします。

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