渋谷典子写真展「中上健次」

展覧会概要

タイトル:「中上健次」

作家名:渋谷 典子

会場

gallery 176(ギャラリー イナロク)

大阪府豊中市服部元町1-6-1/阪急宝塚線 服部天神駅(梅田から11分)下車 徒歩1分

会期

2025年6月13日(金)〜7月6日(日) *当初予定より日程を変更/通常と会期最終日の曜日が異なります

休廊日

6月16日(月)〜19日(木)、23日(月)〜26日(木)、30日(月)〜7月3日(木) *通常と休廊日が異なります/金土日のみの開催

開廊時間

13:00〜19:00

企画

gallery 176 友長勇介

協力

開催概要

2022年新宮市で開催された写真家渋谷典子写真展「没後30年中上健次」を見に行きました。

gallery 176でも展示ができないかと考えていたところ、写真家の小松透さんが渋谷さんとお知り合いという事を知り、渋谷さんを紹介していただきました。

渋谷さんも快く写真展開催のお話を受けていただきました。

渋谷さんと私の橋渡しをしてくれた小松さん、写真展を快諾していただいた渋谷さん、本当にありがとうございます。

展示される作品は、渋谷さんが撮影された中上健次さんの写真です。

中上健次さんの他に、若かりし日の黒田征太郎さん、長友啓典さん、外波山文明さん、原田芳雄さんも撮影されています。

中上健次さんが皆さんに愛されていた事が写真から伝わってきます。

みなさま是非お越しください

gallery 176 友長勇介

展示構成

カラー

展示点数 約30点

 

会期中の在廊予定

本展企画担当の友長が全日在廊・対応予定です(7月4日(金) のみ、運営メンバー西川が在廊)。在廊予定に変更がある場合は、Facebook、X(旧Twitter)でお知らせします。

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西川善康写真展「one perspective, two places」

展覧会概要

タイトル:「one perspective, two places」

作家名:西川 善康

会場

gallery 176(ギャラリー イナロク)

大阪府豊中市服部元町1-6-1/阪急宝塚線 服部天神駅(梅田から11分)下車 徒歩1分

会期

2025年7月11日(金)〜8月3日(日) *当初予定より日程を変更/通常と会期最終日の曜日が異なります

休廊日

7月14日(月)〜17日(木)、22日(火)〜24日(木)、28日(月)〜31日(木) *通常と休廊日が異なります/金土日祝日のみ開催

開廊時間

13:00〜19:00

企画

gallery 176 西川善康

展示概要

 私(西川)は大学では造園を学び、造園設計の仕事をしていました。その後、フィリピンに青年海外協力隊員として赴任し、帰国後、写真や映像、デザインの仕事をしています。

 これまで、自らの原点である造園、庭園に関連する作品「garden」、フィリピンの人々の営みや風景をまとめた作品「DAVAO 1996-1999」「DAVAO 2019」、台湾と日本の都市の緑、公園等をまとめた作品「マチハニワ」「マチノニワ」、green(緑)に焦点を当てた「green」を発表しています。

 今回は、これまで撮影してきた日本(主に京都、大阪)、フィリピン、台湾の作品と、今年2025年に新たに訪れたモンゴル、韓国の作品を組み合わせて、一つの作品としてまとめます。今年2025年1月に開催した写真展「showcase 2025」で展示した作品「one view, two places」を、発展させたものになります。

作品説明

one perspective, two places|一つの視点、二つの場所

街の緑や人を眺める視点は、時や場所が変わっても、それほど大きく変わるものではありません。

同じ視点で捉えた二つの場所を並べて見ると、国や都市が異なっていても、どこか似たような雰囲気を感じさせます。

しかし、よく見比べてみると、それぞれの街が持つ異なる表情が浮かび上がってきます。

展示構成

archival pigment print(インクジェットプリント)/サイズ・枚数未定

 

会期中の作家在廊予定

作家西川は全日在廊予定です(7月12日(土) 16:00〜19:00のみ、運営メンバー友長が在廊)。在廊予定及び開廊時間等に変更がありましたら、こちらのページ、facebook、X(旧twitter)、Instagram等でお知らせします。

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齋藤広幸写真展「Silent Current」

展覧会概要

タイトル:「Silent Current」

作家名:齋藤 広幸

会場

gallery 176(ギャラリー イナロク)

大阪府豊中市服部元町1-6-1/阪急宝塚線 服部天神駅(梅田から11分)下車 徒歩1分

会期

2025年8月8日(金)〜8月17日(日) *通常と会期最終日の曜日が異なります

休廊日

8月13日(水)〜14日(木)

開廊時間

13:00〜19:00 最終日のみ 13:00~16:00

企画

gallery 176 齋藤広幸

作品説明

― 春の福島、記憶と風のなかで ―

2023年4月1日、福島県富岡町・夜ノ森地区の避難指示が一部解除されました。かつて多くの人々が花見に訪れた桜並木は、長い静寂の時を経て、再び春を迎えています。

本展では、桜の季節に歩いた福島の風景を辿ります。主に浜通りで撮影した写真に、私の暮らす中通りの春の光景も織り交ぜながら構成しました。

夜ノ森の桜は、何事もなかったかのように、今年も静かに咲き誇っていました。しかしその背景には、誰も住まなくなった家々、除染で更地となった土地、そして少しずつ戻り始めた人々の暮らしがあります。

桜の花びらは、時の流れを語るように風に揺れ、私のレンズの前に現れては消えていきました。

「Silent Current」――それは、目には見えない時間の流れ、声なき記憶のうねり、そして春の風にそっと揺れる福島の現在(いま)です。

未だ復興の途上にある土地も多くあります。けれども、静けさのなかにたしかに芽吹いていくものを、希望という言葉の前に、ひとつひとつ見つめていきたいと思います。

 

展示構成

gelatin silver print 31点

 

会期中の作家在廊予定

全日在廊予定です。在廊予定に変更がありましたら、こちらのページ、facebook、X(旧twitter)、Instagram等でお知らせします。

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