展覧会概要

gallery 176 再開10周年企画

タイトル:畠山直哉・港千尋新作展 “elements”

出展作家: 畠山 直哉、港 千尋

会場

gallery 176(ギャラリー イナロク)

大阪府豊中市服部元町1-6-1/阪急宝塚線 服部天神駅(梅田から11分)下車 徒歩1分

会期

2026年10月16日(金)〜11月10日(火)

休廊日

水曜、木曜(10月21日(水)、22日(木)、28日(水)、29日(木)、11月4日(水)、5日(木))

開廊時間

13:00〜19:00

企画

gallery 176

協力

タカ・イシイギャラリー

展覧会概要

gallery 176 は、2016年9月17日に、複数の写真家が運営するギャラリーとして再開しました。今年(2026年)9月で再開10周年を迎えることを記念し、「gallery 176 再開10周年企画 畠山直哉・港千尋新作展 “elements”」を、10月から11月にかけて開催します。

畠山直哉は、2025年2月に発生した岩手県大船渡市大規模林野火災の鎮火後の山林を撮影しています。同火災は、平成以降、国内最大規模の延焼範囲(約3,000ヘクタール超)となりました。

港千尋は、南と北で異なる火の祭典を撮影。台湾南部の東港で3年に一度開催される「東港迎王平安祭典」では、疫病退散と平穏無事を祈願して燃やされる「王船」に、また北海道積丹半島の神社では例大祭に行われる火渡りの焔に遥かな時を見つめます。

本展では、それぞれ異なる場所で、「火」に関わる出来事に向き合った二人の写真家による新作を展示します。

展示構成

準備中

会期中の作家在廊予定

畠山さん、港さんは、10月18日(日)にトークイベント開催時に在廊予定です。変更がありましたら、こちらのページ、facebook、X(旧twitter)、Instagram等でお知らせします。

関連イベント

トークイベント

参加者から、写真に関する質問をいただき、畠山さん、港さんがお答えします。

開催日時

2026年10月18日(日) 14:00〜16:00(予定、調整中)

出席者

畠山直哉、港千尋

参加費・申込方法

準備中(9月下旬ごろ募集開始予定)、ライブ配信(音声のみ)も開催予定

*メールニュース(月数回・不定期発行)にて、展示情報の先行公開、トークイベントの先行申し込み受け付けを行う予定です。 ぜひ、メールニュースにご登録ください。

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関連出版物

今回の展示の小冊子を販売予定です。港さんにテキストを執筆いただき、展示会場のみで販売予定です。詳細が決まり次第、こちらでお知らせします。

プロフィール

畠山 直哉(はたけやま なおや)

1958年岩手県陸前高田市生まれ。筑波大学芸術専門学群にて大辻清司に師事。1984年に同大学院芸術研究科修士課程修了。以降東京を拠点に活動を行い、国内外の数々の個展・グループ展に参加。日本国内に散在する石灰石の鉱山と、石灰工場およびセメント工場の姿をとらえた写真集『ライム・ワークス』(シナジー幾何学、1996年)およびギャラリーNWハウスで開催された写真展「都市のマケット」で1997年第22回木村伊兵衛写真賞受賞。2001年第49回ヴェネチア・ビエンナーレに参加、第42回毎日芸術賞受賞。2012年、初期作から、東日本大震災後の故郷を収めた「陸前高田」まで、それまでの活動を振り返る大規模個展「Natural Stories」(東京都写真美術館)で芸術選奨文部科学大臣賞受賞。2012年第13回ヴェネチア・ビエンナーレ国際建築展の日本館に参加し金獅子賞を受賞。著書に『BLAST』(小学館、2013年)、『気仙川』(河出書房新社、2012年)、『陸前高田 2011-2014』(河出書房新社、2015年)など。作品は以下などのパブリック・コレクションに多数収蔵されている。テート(ロンドン)、ニューヨーク近代美術館、メトロポリタン美術館(ニューヨーク)、ヒューストン美術館、ヨーロッパ写真美術館(パリ)、スイス写真財団(ヴィンタートゥーア)、東京国立近代美術館、東京都写真美術館、国立国際美術館(大阪)。(タカ・イシイギャラリーのwebサイトより

港 千尋(みなと ちひろ)

 1960年、神奈川県生まれ。写真家、映像人類学。早稲田大学在学中に南アメリカ各国を移動しながら写真を始め、卒業後にパリを拠点に写真家として活躍。1989年に起きた東欧の革命を取材する中で群衆とイメージについて考察を開始し、写真とテキストを組み合わせた独自のスタイルを作り上げる。以後、芸術の発生、記憶と予兆などをテーマに、国内外で制作と発表を続けている。1995年より多摩美術大学美術学部で教鞭をとり、現在は同大学情報デザイン学科教授。2006年〈市民の色〉で伊奈信男賞受賞。著書に『記憶──創造と想起の力』(講談社、サントリー学芸賞)、『洞窟へ──心とイメージのアルケオロジー』(せりか書房)など多数。2016年には「あいちトリエンナーレ2016」の芸術監督を務めた。(多摩美術大学アートとデザインの人類学研究所のwebサイトより