展覧会概要
タイトル:「青の時代」
作家名:布垣 昌邦
会期
2017年9月9日(土)〜9月24日(日)
*通常とは会期初日・最終日の曜日が異なります
休廊日
9月12日(火)、13日(水)、14日(木)、19日(火)、20日(水)、21日(木)
*通常とは休廊日の曜日が異なります
*配布中のDM(案内はがき)に記載している休廊日の曜日の一部に間違いがありました。休廊日は火、水、木となります。ご注意ください
開廊時間
平日 13:00〜19:00、土曜 11:00〜19:00、日曜・祝日 11:00〜17:00
作品説明
37年間、私が生きてきた街『茨木』で根を張って写真を撮り続ける事10年。多くの街を撮影してきたが、私にとってこの街は撮り難く写らない。自分の聖地である場所が写らないという事に、写真家である自分に疑問を抱えて10年間の撮影を繰り返してきた。今思う事は、その問答を込めたものが私の写真ではないか。模索することを受け入れた上で、写真の可能性を考えた時、気が楽になり、続けていこうと決意した。私の一年発起、青の時代2007年から2017年の記録である。
布垣 昌邦
展示概要
カラー写真 大四切21点、全紙3点 展示予定
会期中の作家在廊予定
作家布垣は、9月10日(日)、17日(日)、18日(月・祝)、23日(土・祝)、24日(日)に在廊の予定です。在廊予定に変更・追加がある場合は、Facebook、Twitterでお知らせします。
9月17日(日) の開廊時間について
9月17日(日)は有料イベント開催のため、15:30以降はイベント参加者以外の方は入廊することが出来ません。大変申し訳ございませんが、作品を鑑賞される場合は、15:30までにお越しください。
*当日は、15:30に一旦ギャラリーをクローズし、15:50から有料イベントの受付・入場を開始します。
関連イベント/トークイベント
開催日時
2017年9月17日(日) 16:00〜17:30
出席者
三田村陽(写真家)×布垣昌邦
料金
1,000円
内容
「洛中洛外観察日記」(京都)、「noah」(茨木)「route_31」(2011)を説明しながらスライドで紹介
1. 京都と茨木の違い(布垣)について
2. hiroshima element(三田村)について
3. 長野重一『遠い視線』(ストリートスナップ)について申し込み方法
上記フォームから送信ができない場合は、info@null176.photos 宛に、お名前・参加人数・ご連絡先(お電話番号・メールアドレス)をご連絡ください。
三田村陽(みたむら あきら)
1973年 京都生まれ
1997年 大阪芸術大学写真学科卒業
2000年 コニカ「フォトプレミオ」特別賞受賞
2003年 第21回写真「ひとつぼ展」入選
2005年 フォト・ドキュメンタリー「NIPPON」入選
2012年 「Quiet Boys/クワイエット・ボーイズ”男の子写真は可能か”」Mio Photo Osaka(大阪)
2008~2012年「潜景 hiroshima element」The Third Gallery Aya(大阪)
2015年 「広島・長崎 被爆70周年-戦争と平和展」(関連展示)広島県立美術館(広島)
2016年 「hiroshima element」gallery G(広島)
2016年 「hiroshima element」photographers’gallery(東京)
プロフィール
布垣 昌邦(ぬのがき まさくに)
略歴
1979年 兵庫県尼崎生まれ
2002年 近畿大学法学部経営法学科中退
2004年 ビジュアルアーツ写真学科夜間部卒業
個展・グループ展
2005年「その先にあるもの」千スペース・大阪
2006年「洛中洛外観察日記」千スペース・大阪
2007年「洛中洛外物情記」スペースkura・京都
2007年「洛中洛外観察日記」コニカミノルタ・新宿
2008年「洛中洛外観察日記」ギャラリー176・大阪
2012年「生と志」How are you photography展・マロニエ・京都
2014年「noah」ギャラリー10:06
2015年「route_31」How are you photography展・同時代・京都
2016年「176 reborn」ギャラリー176・大阪
受賞
2007年コニカミノルタフォトプレミオ受賞