展覧会概要
タイトル:「沖縄」
作家名:友長 勇介
会期
2019年6月21日(金)〜7月2日(火)
休廊日
6月26日(水)、27日(木)
開廊時間
13:00〜19:00
企画
gallery 176 友長勇介
作品説明
私が初めて沖縄を意識したのが、原一男監督の「極私的エロス・恋歌1974」に出演している武田美由紀がコザの街を歩く粗いモノクローム映像を見た時です。
それから10年、写真家東松照明の沖縄の作品に出会い、カメラを持って沖縄に向かいました。
2002年から2007年まで毎年沖縄へ通い撮影した作品です。
展示構成
ゼラチンシルバープリント 約20点(予定)
会期中の作家在廊予定
作家友長は全日在廊予定です。在廊予定に変更がありましたら、Facebook等でお知らせします。
プロフィール
友長 勇介(ともなが ゆうすけ)
略歴
1972年 大阪生まれ
1994年 中国北京電影学院漢語科修了
1996-97年 疾走プロダクション、映画監督原一男作品「映画監督浦山桐郎の肖像」(放送文化基金賞優秀賞)に助監督として参加
1998-99年 (株)サウンドデザインユルタ 録音技師弦巻裕、滝澤修の録音助手
2000年 東京工芸大学芸術別科写真専攻修了
2000年 ワークショップ「コルプス」16期参加
2001年 インターメディウム研究所修了
2005年 写真専門ギャラリー「Gallery176」オープン
2010年 映画「マジック&ロス」(主演杉野希妃、監督リム•カーワイ)スチール担当
2011年 映画「新世界の夜明け」(監督リムカーワイ)プロデューサー担当
2012年 映画「恋するミナミ」(監督リムカーワイ)ラインプロデューサー担当
2016年 写真専門ギャラリー「gallery 176」再オープン
個展
2000年 コニカフォト・プレミオ「北京溶解」コニカプラザ(東京)
2006年「北京溶解」クレフテ(大阪)
2007年「沖縄島」gallery la galerie(大阪)
2008年「複眼凝視」HANARE(兵庫)
グループ展
2000年「からだの学校・コルプス16期展」the deep(渋谷)
2001年 第17回3.3坪(ひとつぼ)展「終焉」ガーディアン・ガーデン(東京)
2006年「new visions of japanese photography」展 巣雅gallery (上海)
2008年「@hitotsubo.jp」ガーディアン・ガーデン(東京)
2009年「この壁を飾るのは誰、この台上を埋めるのは君」展 ワセダギャラリー(東京)
2010年「占領期雑誌フォトスvs現代若者の眼力(めぢから)」展 早稲田大学(東京)
2012年「私たちは、写真で、未来に、何を残せるのか?」 砂丘館(新潟)
2013年「Landscape of Particle 粒子の景色」展 新潟絵屋(企画石井仁志)(新潟)
受賞
1999年 東京工芸大学フォックス・タルボット賞佳作
2000年 東京工芸大学芸術別科優秀賞
コレクション
東京工芸大学写大ギャラリー/清里フォトアートミュージアム/上海視覚芸術大学/延辺大学芸術学院