展覧会概要

タイトル:「日本 2010-2020」

作家名:本山 周平

会場

gallery 176(ギャラリー イナロク)

大阪府豊中市服部元町1-6-1/阪急宝塚線 服部天神駅(梅田から11分)下車 徒歩1分

会期

2021年12月3日(金)〜12月14日(火)

休廊日

12月8日(水)、9日(木)

開廊時間

13:00〜19:00

企画

gallery 176 布垣昌邦

開催概要

初めて本山周平さんをお見掛けしたのは、自分がまだビジュアルアーツ大阪の学生の頃のphotographers’ gallery立ち上げの時の講演会でした。北島敬三さんがまだ若かりし笹岡啓子さんと本山周平さんを連れて話されていて、メンバーでgalleryを立ち上げる事への憧れをよく友達と話していた事を思い出します。その時見た SM TABLOID が本山作品との出会いでした。

それ以降本山さんが発表する度に食い入るように写真の勉強をさせて頂き自分の作品と向き合ってきました。 時を経て初めて出会ったのは5年前にgallery 176で展示された時(本山周平展「日本 2001 – 2016」)で、話をしていくうちに本山さんの生き方を追いかけて来たような気がして、間違いではなかったと確信した事を覚えています。

gallery 176のメンバーとして参加できているのもあの時の憧れで、その本山さんの展示が出来る事はうれしい限りです。 是非関西の皆さんにも本山さんの生き方を体感して頂けると光栄に思います。

gallery 176 布垣昌邦

作品説明

「日本」は20年に渡る日本各地の光景を捉えたシリーズとなる。時を経て浮かび上がる各地の小さな出来事にこそ、現代の日本の様々な象徴が浮かび上がる。モノクロームでこのシリーズの作品を発表し続けてきた本山にとって集大成となる作品群。2010年から2020年までの10年間の写真で構成された写真集『NIPPON 2010-2020』(蒼穹舎より2021年1月1日刊行)より29点をセレクトして展示。

2001年から20年の月日をかけて撮影された本山周平3冊の写真集『日本』の写真のなかにはいわゆる絶景といった風景が写されているわけではない。住宅街や路地裏、海水浴場や温泉街、山村や港町など様々な土地で暮らす人々の営みが風景に溶け込んでいる。それは誰もがいつか見たことがあるような風景なのかもしれない。その日々の断片は日本のありのままの姿が宿っているようだ。この数十年間で撮られた写真ではあるが、はるか昔に撮られた写真のようにも見える。日常生活のなかから日々の光景に目を向け、モノクロームの精緻で独特なトーンで写しだされる。日本各地の町や村で写し出された写真一枚一枚と本山の往還は、現在と過去とを行き来するような時間の旅路を見てとれる。

展示構成

モノクロ29点、小全紙

 

会期中の作家在廊予定

作家本山さんの在廊予定は未定です。決まり次第、Facebook、Twitterでお知らせします。

gallery 176の感染防止対策に関して

*ご来廊の際は、「gallery 176の感染防止対策に関して」をご一読ください。

関連イベント

本山周平×布垣昌邦 トークイベント

開催日

2021年12月11日(土)

開催時間

18:00〜

出席者

本山周平(写真家)、布垣昌邦(gallery 176 運営メンバー)

料金

1,000円

定員

未定

申し込み方法

申し込み準備中

 

本山周平ポートフォリオレビュー

開催日

2021年12月12日(日)

開催時間

13:00〜

料金

2,000円

定員

未定

申し込み方法

申し込み準備中

関連販売物

本山周平写真集『日本 2010-2020』

蒼穹舎刊
2021年1月1日発行
編集発行人:大田道貴
ブックデザイン:加藤勝也
A4変型版/上製本/写真105点/112頁/4000円+税

 

プロフィール

本山 周平(もとやま しゅうへい)

1975年 ​熊本県八代市生まれ
2000年​ 専門学校東京ビジュアルアーツ写真学科研究科卒業
2001年-2006年​ photographers’ galleryにて活動
2007年-2009年 ギャラリー街道にて連続展
2009年- 専門学校東京ビジュアルアーツ写真学科非常勤講師
2012年- GRAF Publishers設立、代表、活動

写真家による自主運営ギャラリーでの連続展や自身で写真集や展覧会などを企画、制作していくスタイルで活動。主なグループ展に2012年の「写真の現在4-そのときの光、そのさきの風-」(東京国立近代美術館・東京・竹橋)はじめ、日本全国のギャラリーにて精力的に個展、グループ展を開催。2012年より自身が代表を務める出版レーベルGRAF Publishersを設立し、活動している。

主な写真展

2001年 ​photographers’ galleryを拠点に連続展
2007年 ギャラリー街道を拠点に連続展
2012年「写真の現在4-そのときの光、そのさきの風-」(東京国立近代美術館・東京・竹橋)

グループ展多数

出版

2002年4月-2006年7月​『SM TABLOID vol.1〜vol.15』 (photographers’ gallery)
2005年6月『世界Ⅰ』(photographers’ gallery)
2005年7月『In-between 5-ルクセンブルグ、オランダ-』(EU・ジャパンフェスト日本委員会)
2006年7月『SM TABLOID BOX』(photographers’ gallery)
2008年6月-2009年12月『写真の手帖1-6』(私家版)
2009年12月 『写真の手帖全集』(私家版)
2010年12月『日本2001-2010』(蒼穹舎)
2012年1月-2016年11月 写真同人誌『GRAF』(GRAF Publishers)
2016年4月『NIPPON 2003-2013』(蒼穹舎)
2016年9月熊本震災支援写真集『あの春 2011.3』(あの春プロジェクト)
2017年4月『GRAF BOX』(GRAF Publishers) 10月『一路』(GRAF Publishers+写真同人誌九州)
2020年4月『GRAF PHOTOBOOK1-瀬戸内 山陰-』(GRAF Publishers)
2021年1月『日本2010-2020』(蒼穹舎)
2021年 8月『GRAF PHOTOBOOK2-東京-』(GRAF Publishers)

受賞

1999年 第20回「キヤノン写真新世紀」佳作
2011年​ さがみはら写真新人奨励賞

webサイト

https://graf-publishers.com

Facebook

https://www.facebook.com/shuhei.motoyama