展覧会概要

タイトル:「KALOS」

作家名:齋藤 広幸

会場

gallery 176(ギャラリー イナロク)

大阪府豊中市服部元町1-6-1/阪急宝塚線 服部天神駅(梅田から11分)下車 徒歩1分

会期

2025年2月21日(金)〜3月2日(日) *通常と会期最終日の曜日が異なります

休廊日

2月25日(火)〜28日(金) *通常と休廊日が異なります

開廊時間

13:00〜19:00

企画

gallery 176 齋藤広幸

作品説明

 福島県出身の作者は、2018年に大阪へ拠点を移し、それ以来、福島と大阪を行き来しながら写真制作を続けています。本展で展示する作品は、2019年から2022年にかけて撮影された福島の冬の風景をテーマにしたものです。幼少期から親しんできたこの風景は、作者の記憶において特別な位置を占めると同時に、原風景としての意味を持ち、その印象が現在の写真制作の大きな原動力となっています。子どもの頃に目にした鮮やかな記憶の断片との結びつきを、写真という形で記録し表現することは、作者自身の記憶や感情を掘り起こす作業にもつながっています。
 本展は、2022年に福島で開催された個展を基に、新たな要素を加えて再構築されたものです。変わらぬ福島の風景が持つ魅力を再発見する場となることを願っています。

展示構成

gelatin silver print 16点

 

会期中の作家在廊予定

全日在廊予定です。在廊予定に変更がありましたら、こちらのページ、facebook、X(旧twitter)、Instagram等でお知らせします。

イベント

2月22日(土) 18:00~ オープニングパーティを行います。

予約不要、参加無料です。お気軽にご参加ください。

プロフィール

齋藤 広幸(さいとう ひろゆき)

gallery 176 運営メンバー

≫プロフィールは「運営メンバー紹介:齋藤広幸」をご覧ください。