松原豊写真展 Local public bath “Sento”東京で開催

200707Local public bath "Sento"TOTEM POLE 案内

展覧会概要

2020年7月、東京新宿四谷 TOTEM POLE PHOTO GALLERY にて gallery 176 メンバーの松原豊が写真展を開催

タイトル:Local public bath “Sento”

作家名:松原 豊

会期

2020年7月7日(火)〜7月19日(日)

休廊日

7月13日(月)

開廊時間

12:00〜19:00

会場

TOTEM POLE PHOTO GALLERY

160-0004 東京都新宿区四谷四丁目22 第二富士川ビル1F
tel/fax 03-3341-9341

*本展示の会場は gallery 176 ではありませんので、ご注意ください。

開催概要

 2020年7月、東京新宿四谷 TOTEM POLE PHOTO GALLERY にて gallery 176 メンバーの松原豊が写真展を開催致します。

 この展示は TOTEM POLE PHOTO GALLERY のメンバー淵上裕太とgallery 176 メンバーである松原豊が交換展示をすることで実現する展示となります(2019年12月にはgallery176でTOTEM POLEメンバーの淵上さんが写真展を開催しました)。

作品説明

日本には独特の庶⺠文化「銭湯=公衆浴場」という場所が存在しています。私は在住地三重県(伊勢神宮や鈴鹿サーキットのあるところです)に在る地方銭湯の記録撮影を続けています。施設と経営者の高齢化などで減少の一途をたどっている銭湯ですが、そこは疲れた体を癒やしに行く聖地であると共に男風呂、女風呂で浴室壁面の絵柄が 違っていることも多くそのオリジナリティを楽しむことができます。(私は男性ですから禁断の女風呂に立ち入ることができたのはこの仕事のおかげだと思っています。)また中部地区と関西地区の両文化の入り交じる三重では地方独特の銭湯の姿を見ることもできます。また古い銭湯には使い続けられた場所特有の(例えば壁面に入ったひび割れたタイルのように)時間経過や生活感を感じさせてくれる部分が残っていることも多く施設固有の歴史を感じることもできます。そんな地方銭湯の威風堂々とした姿をLocal public bath “Sento”という細密描写で記録した写真シリーズでお届けします。是非ご来場ご観覧いただければと思います。 (撮影は中学の同級生でもある銭湯研究家と三重round2を進行中)

撮影 4×5inch大型カメラ、アナログフィルム使用 、一部デジタルカメラ使用

展示構成

展示枚数:20数点展示予定(サイズ未定)
制作年:2006-2020年
メディア:インクジェット出力プリント(プリント制作  Labo0369)

メディア紹介

Local public bath “Sento” の写真が日本カメラ6月号(5月20日発売)の口絵カラーページ8ページで紹介してもらっています。こちらもよろしければご覧いただければと思います。

 

会期中の作家在廊予定

会期中7月10日金曜日、11日土曜日と休廊日13日以外は在廊予定です。

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松原豊写真展 Local public bath “Sento”台北で開催

Reisenyu / Night appearance / Neon / 2014
© Matsubara Yutaka

展覧会概要

松原豊初めての海外でのソロ写真展を台北市にて開催致します。

タイトル:Local public bath “Sento”

作家名:松原 豊

会期

2019年11月30日(土)〜12月29日(日)

休廊日

月曜

開廊時間

11:00〜19:00

会場

1839當代藝廊/1839 Contemporary Gallery

10696 台北市大安區延吉街120號地下樓 (請由126巷進入)
B1, No. 120, Yanji Street, Da-an District, Taipei 10696, Taiwan, ROC

*本展示の会場は gallery 176 ではありませんので、ご注意ください。

企画

1839當代藝廊

開催概要

 このたび台湾最大のフォトフェア“TAIWAN PHOTO”出展時にお世話になっている邱奕堅氏(1839當代藝廊オーナー、TAIWAN PHOTO 総合ディレクター)をキュレーターにお迎えして、台北市にある1839當代藝廊で写真展を開催する運びとなりました。(1839當代藝廊は、邱奕堅氏が運営する台北の老舗写真ギャラリーです。日本を代表する写真家、森山大道氏、柴田敏雄氏、井津健郎氏、上田義彦氏らの写真展を開催しているギャラリーになります)http://www.1839cg.com

 展示作品は、松原が在住地である三重県で撮影している Local public bath ”Sento” のシリーズになります。松原初めての海外個展となります。年末のお忙しい時期かと思いますが台北にお出かけの時には是非お立ち寄りいただければと思います。また台湾、台北に在住されている方にお知らせいただけると幸いです。

会期中トークイベントなど開催予定(日程決まり次第webサイトなどで案内致します)

写真展キュレーター 邱奕堅(1839當代藝廊オーナー)

展示作品 : 24インチ×30インチ(額装)作品20数点展示予定
制作年:2006-2017年
メディア:Type C print (Lambda Print) / 制作 掘内カラー
同名タイトルの写真集も今回の展示に併せて発刊予定。

作品説明

日本には独特の庶民文化「銭湯=公衆浴場」という場所が存在しています。私は在住地三重県(伊勢神宮や鈴鹿サーキットのあるところです)に在る銭湯の記録撮影を続けています。施設と経営者の高齢化などで減少の一途をたどっている銭湯ですが、そこは男風呂、女風呂で壁面の絵柄が違っていることも多くデザインとしても面白く楽しい。また古い銭湯には使い続けられた場所特有の(例えば壁面に入ったひび割れたタイルのように)時間経過や生活感を感じさせてくれる部分が多く残っていて施設固有の歴史が刻み込まれています。まもなく消え去ろうとしている日本庶民生活文化「銭湯」の姿を細密描写で記録した写真でお届けします。

撮影 4×5inch大型カメラ、アナログフィルム使用

 

会期中の作家在廊予定

作家松原の在廊予定は未定です。決まり次第、Facebook、Twitterでお知らせします。

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