友長勇介写真展「Various」

© TOMONAGA Yusuke

展覧会概要

タイトル:「Various」

作家名:友長 勇介

会場

gallery 176(ギャラリー イナロク)

大阪府豊中市服部元町1-6-1/阪急宝塚線 服部天神駅(梅田から11分)下車 徒歩1分

会期

2025年5月2日(金)〜5月11日(日) *通常と会期最終日の曜日が異なります

休廊日

5月5日(月)〜8日(木) *通常と休廊日が異なります/金土日のみの開催

開廊時間

13:00〜19:00

企画

gallery 176 友長勇介

作品説明

テーマを決めず、サイズ、カラー、モノクロなども関係なく、いままで撮影してきた様々な写真を展示します。

展示構成

壁面に直貼り

 

会期中の作家在廊予定

作家友長は全日在廊予定です。 在廊予定に変更がありましたら、こちらのページ、facebook、X(旧twitter)、Instagram等でお知らせします。

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写真を観る会 #10

イベント:写真を観る会 #10

*今回はイベントのため、写真の展示はありません。

開催概要

 gallery 176 運営メンバーが作品作りをしているが作品発表の場が無い方、発表方法がわからない方等の作品を拝見し、作品作り、展覧会開催などのアドバイスをします。参加された方は、gallery 176 での写真展開催(メンバーの企画として、費用は別途必要)の可能性があり参加者をgallery 176のメンバーに推薦する事もあり、運営メンバーとなって個展を開催したメンバーも何人もいます。2026年に向けて制作から個展、グループ展など興味があるという方は、是非持って頂けると光栄に思います!

会場

gallery 176(ギャラリー イナロク)

大阪府豊中市服部元町1-6-1/阪急宝塚線 服部天神駅(梅田から11分)下車 徒歩1分

開催日

2025年6月8日(日)

開催時間

13:00〜、14:00〜、15:00〜、16:00〜、17:00〜、18:00〜(各回50分程度)

企画

gallery 176 布垣昌邦

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渋谷典子写真展「中上健次」

展覧会概要

タイトル:「中上健次」

作家名:渋谷 典子

会場

gallery 176(ギャラリー イナロク)

大阪府豊中市服部元町1-6-1/阪急宝塚線 服部天神駅(梅田から11分)下車 徒歩1分

会期

2025年6月13日(金)〜7月6日(日) *当初予定より日程を変更/通常と会期最終日の曜日が異なります

休廊日

6月16日(月)〜19日(木)、23日(月)〜26日(木)、30日(月)〜7月3日(木) *通常と休廊日が異なります/金土日のみの開催

開廊時間

13:00〜19:00

企画

gallery 176 友長勇介

協力

開催概要

準備中

gallery 176 友長勇介

展示構成

準備中

 

会期中の在廊予定

本展企画担当の友長が在廊・対応予定です。在廊予定に変更がある場合は、Facebook、X(旧Twitter)でお知らせします。

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西川善康写真展「one perspective, two places」

展覧会概要

タイトル:「one perspective, two places」

作家名:西川 善康

会場

gallery 176(ギャラリー イナロク)

大阪府豊中市服部元町1-6-1/阪急宝塚線 服部天神駅(梅田から11分)下車 徒歩1分

会期

2025年7月11日(金)〜8月3日(日) *当初予定より日程を変更/通常と会期最終日の曜日が異なります

休廊日

7月14日(月)〜17日(木)、22日(火)〜24日(木)、28日(月)〜31日(木) *通常と休廊日が異なります/金土日祝日のみ開催

開廊時間

13:00〜19:00

企画

gallery 176 西川善康

展示概要

 私(西川)は大学では造園を学び、造園設計の仕事をしていました。その後、フィリピンに青年海外協力隊員として赴任し、帰国後、写真や映像、デザインの仕事をしています。

 これまで、自らの原点である造園、庭園に関連する作品「garden」、フィリピンの人々の営みや風景をまとめた作品「DAVAO 1996-1999」「DAVAO 2019」、台湾と日本の都市の緑、公園等をまとめた作品「マチハニワ」「マチノニワ」、green(緑)に焦点を当てた「green」を発表しています。

 今回は、これまで撮影してきた日本(主に京都、大阪)、フィリピン、台湾の作品と、今年2025年に新たに訪れたモンゴル、韓国の作品を組み合わせて、一つの作品としてまとめます。今年2025年1月に開催した写真展「showcase 2025」で展示した作品「one view, two places」を、発展させたものになります。

作品説明

one perspective, two places|一つの視点、二つの場所

街の緑や人を眺める視点は、時や場所が変わっても、それほど変わるものではありません。同じ視点で捉えた二つの場所を並べて見ると、国や都市が異なっていても、どこか似た雰囲気を感じさせます。けれども、よく見ると、それぞれに異なる街の表情が見えてきます。

展示構成

archival pigment print(インクジェットプリント)/サイズ・枚数未定

 

会期中の作家在廊予定

作家西川は全日在廊予定です。在廊予定に変更がありましたら、こちらのページ、facebook、X(旧twitter)、Instagram等でお知らせします。

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gallery 176の感染防止対策に関して

 

 写真展を開催するにあたって、gallery 176では、これまでお客様をはじめ、展示作家、ギャラリー運営関係者の健康に配慮し感染防止対策を行って参りました。

 この度、2023年5月8日に、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)について、5類感染症に位置付けられることとなりました。これにより、今までご来館時にお願いをしていたマスクの着用、手指消毒などについては、来場される方の任意での実施と変更をさせていただきます。また来場時のご連絡先の記入についても任意とさせていただきます。

 ギャラリーでは、引き続き定期的な消毒などを継続し、よりよい環境でのギャラリー運営を心がけていきます。

 これまでの様々なご協力ありがとうございました。これからの写真世界をお互いに楽しんで行きましょう。今後ともgallery 176をよろしくお願い致します。

 2023年6月1日

gallery 176

YARTGALLERY(韓国・ソウル)交流展報告会

イベント概要

タイトル:「YARTGALLERY(韓国・ソウル)交流展報告会」

作家名:友長 勇介、西川 善康

*今回は、交流展報告会のため、簡易的な展示となります。

会場

gallery 176(ギャラリー イナロク)

大阪府豊中市服部元町1-6-1/阪急宝塚線 服部天神駅(梅田から11分)下車 徒歩1分

開催日

2025年4月19日(土)、4月20日(日)  *土日二日間のみの開催

開催時間

13:00〜19:00

企画

gallery 176 友長勇介、西川善康

開催概要

 2023年より、YARTGALLERY(韓国・ソウル)と gallery 176(日本・大阪) の交流展を始めました。これまで、gallery 176にて、姜在求(カン・ジェグ)写真展「入隊前夜 -soldier」金恩周( キム・ウンジュ)写真展 「再び、春」鄭名植(ジョン・ミョンシク)写真展「明鏡止水」を開催しています。今年2025年3月〜4月には、場所を韓国・ソウルに移し、YARTGALLERYにて、友長勇介・西川善康写真展「input x output|input = output」を開催しました。

 今回は、「韓国交流展報告会」と題し、韓国・ソウルでの展示の報告、韓国の写真家の写真集の紹介、ギャラリーや美術館等の紹介をします。また、西川が現地で撮影した写真も展示する予定です。韓国の写真に興味がある方、海外での展示について興味がある方、ぜひお立ち寄りください。4月20日(日)には、トークも開催予定です。

 

開催期間の作家在廊予定

西川は全日在廊予定です。友長は4月20日(日) 16時以降から在廊予定です。在廊予定に変更がありましたら、こちらのページ、facebook、X(旧twitter)、Instagram等でお知らせします。

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山下豊写真展「銭湯 相生湯」

展覧会概要

タイトル:「銭湯 相生湯」

作家名:山下 豊

会場

gallery 176(ギャラリー イナロク)

大阪府豊中市服部元町1-6-1/阪急宝塚線 服部天神駅(梅田から11分)下車 徒歩1分

会期

2025年3月7日(金)〜3月30日(日) *通常と会期最終日の曜日が異なります

休廊日

3月10日(月)〜13日(木) 、17日(月)〜22日(土) 、24日(月)〜28日(木)

*通常と休廊日が異なります

開廊時間

*通常と開廊時間が異なります
金曜日は20:00まで延長、土日は11:00からオープン!

3月7日(金) 14日(金) 13:00〜20:00

3月8日(土) 9日(日) 11:00〜19:00

3月15日(土) 16日(日) 11:00~19:00

*会期延長が決定しました!

3月23日(日)13:00〜19:00

3月29日(土)13:00〜18:00

3月30日(日)13:00〜19:00

企画

gallery 176 山下豊

作品説明

 亡き父の故郷に帰るたびに気になっていた建物がある。銭湯相生湯とその上にある喫茶モカ。

 土佐清水市に移住して、知り合いが増えるなかで、銭湯相生湯のことを聞いてみると、「浴槽が浴室の真ん中にあって、女湯の浴槽の形が変わっていた」「男の脱衣場には、船の名前が書いてある石鹸箱が、たくさん棚に並んでいた」老若男女問わず銭湯でのたくさんの思い出話を聞くことができた。

 すでに閉湯していた相生湯をどうしても見たくなった私は、当時、営業していた喫茶モカを訪れ、銭湯の中を見せてもらうように依頼した。中に入らせてもらうと、ほとんどの物が3年前に閉湯した状態で残されていて、思い出話以外に溢れる魅力的な空気感が広がっていた。女湯は、何処か華やかで優しい雰囲気が漂い、反対に男湯は、武骨な漁師がいる漁船の中のような空間が広がっていた。私は迷うことなく撮影の依頼とその前に掃除をすることを申し込んだ。

 掃除は1週間の予定で、目に見えるところだけを綺麗にするつもりでいた。しかし、3年間積もった埃は、部屋の隅々に見過ごせないほど積もっていて、掃除が終わるまで約1ヶ月の時間を要した。

 一人で掃除している姿を、長年番台で、銭湯を切り盛りしていたお母さんが、毎日、缶コーヒーを差し入れしてくれる度に驚きの目で私を見ていた。お母さんは、気を遣って掃除の手伝いを申し出てくれたが、私は、ありがたく思いつつも、お母さんのお手伝いの申し出をお断りした。

 その理由は、私が、この銭湯を一度も利用したことがなく、どこに何があるのか全く知らなかったので、掃除をすることで、相生湯の90年近い歴史を私自身に刻み込もうと考えていたからだ。

 しかし、脱衣場や浴室に飾れられたドライフラワーを水洗いした後、私では飾り付けが上手く出来なかったので、全てお母さんに飾り付けをしてもらった。

 私はこの撮影を通じて、銭湯相生湯の記録と利用者の記憶、そして土佐清水の歴史がここにあると考え記録することに努めた。

 しかし撮影してから2年後、火災により相生湯とモカは消失し、その姿を見ることはできない。

展示構成

準備中

 

会期中の作家在廊予定

作家山下は、全日在廊予定です。在廊予定に変更がありましたら、こちらのページ、facebook、X(旧twitter)、Instagram等でお知らせします。

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齋藤広幸写真展「KALOS」

展覧会概要

タイトル:「KALOS」

作家名:齋藤 広幸

会場

gallery 176(ギャラリー イナロク)

大阪府豊中市服部元町1-6-1/阪急宝塚線 服部天神駅(梅田から11分)下車 徒歩1分

会期

2025年2月21日(金)〜3月2日(日) *通常と会期最終日の曜日が異なります

休廊日

2月25日(火)〜28日(金) *通常と休廊日が異なります

開廊時間

13:00〜19:00

企画

gallery 176 齋藤広幸

作品説明

 福島県出身の作者は、2018年に大阪へ拠点を移し、それ以来、福島と大阪を行き来しながら写真制作を続けています。本展で展示する作品は、2019年から2022年にかけて撮影された福島の冬の風景をテーマにしたものです。幼少期から親しんできたこの風景は、作者の記憶において特別な位置を占めると同時に、原風景としての意味を持ち、その印象が現在の写真制作の大きな原動力となっています。子どもの頃に目にした鮮やかな記憶の断片との結びつきを、写真という形で記録し表現することは、作者自身の記憶や感情を掘り起こす作業にもつながっています。
 本展は、2022年に福島で開催された個展を基に、新たな要素を加えて再構築されたものです。変わらぬ福島の風景が持つ魅力を再発見する場となることを願っています。

展示構成

gelatin silver print 16点

 

会期中の作家在廊予定

全日在廊予定です。在廊予定に変更がありましたら、こちらのページ、facebook、X(旧twitter)、Instagram等でお知らせします。

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鄭名植写真展「明鏡止水」

展覧会概要

YARTGALLERY(韓国・ソウル) × gallery 176 交流展

タイトル:「明鏡止水 / CLEAR MIND AS STILL WATER」

作家名: 鄭名植(ジョン・ミョンシク / MYOUNGSIK JEOUNG)

会場

gallery 176(ギャラリー イナロク)

大阪府豊中市服部元町1-6-1/阪急宝塚線 服部天神駅(梅田から11分)下車 徒歩1分

会期

2025年2月7日(金)〜2月18日(火)

休廊日

2月12日(水)、13日(木)

開廊時間

13:00〜19:00

企画

gallery 176 布垣昌邦

協力

姜美善

展示概要

TOTEM POLE PHOTO GALLERYの元メンバー 甲斐啓二郎さん、現メンバー 姜美善(カン・ミソン)さんに紹介・仲介いただき、2023年より、YARTGALLERY(韓国・ソウル)と gallery 176 の交流展を始めました。

これまで、gallery 176にて、姜在求(カン・ジェグ)写真展「入隊前夜 -soldier」金恩周( キム・ウンジュ)写真展 「再び、春」を開催しました。2025年3月には、gallery 176の友長と西川がYARTGALLERYにて展示予定です。

今回は、第三弾として、鄭名植(ジョン・ミョンシク)写真展「明鏡止水」を開催します。

gallery 176 布垣昌邦

作品説明

今回の展示は、生と死、混沌と静寂、そして日常と永遠を探求する旅である。僧侶の葬儀の儀式である荼毘式と仏教的な修行の瞬間を収めた「明鏡止水」は、清らかで揺るぎない心の状態を象徴し、すなわち慶尚北道の聞慶市(ムンギョン)の鳳岩寺(ボンアムサ)の方丈である寂明和尚が生涯に貫き追求した修行の核心でもある。

和尚は「湖の波浪が静まってこそ、その中にある石一つまできれいに見える」と話された。心の静けさこそが真の知恵を見つける鍵であるというその教えは、私の仕事の大事な哲学的指針となった。私は2011年から国家遺産庁(文化庁)で宮大工として勤めて、伝統的な建築物の保存とその歴史を記録している。この宮殿の仕事は、過去にお寺を造り、保存した経験から連なっている。宮大工としてお寺の伝統建築を扱う中で感じた静寂と畏敬の念いは、現在の写真作業に繋がっている。

「昌徳宮06:20 AM」は、2011年5月から昌徳宮(チャンドックン)で毎日同じ時間、同じ場所、同じ構図で撮影した写真だ。繰り返す日々の中でも変化と永遠を記録しようとした。昌徳宮は季節と時間によって、冬の星明かり、春と夏の夜明け、秋の暖かい光など、毎瞬間異なる顔を見せる。今まで13年6ヶ月間、出勤する毎日、撮影を続けてきた。今回の展示のメイン写真「06:20 AM for 595 days」は、そのうちの3年間分の写真を集めて作り上げた作品で、繰り返し続く日常の中から発見できる特別な瞬間を象徴している。また、「明鏡止水」は、荼毘式の静寂の瞬間と揺れ行く人間の姿を通じ、生と死、混乱と静寂を対比させ、観覧者に各々の内面からの深い余韻と思惟を呼び起こすことを期待している。

週末にお寺を訪れ写真を撮る時間は、内側の静けさを取り戻し、人生の本質に向き合う大切な瞬間だ。修行者らの儀式や荼毘式、そして僧侶の肖像は、生と死の境界で我々が進むべき方向を示唆している。

宮殿での職業的な日常とお寺での撮影は、異なる空間に見えるが、私にとっては同じ脈絡で結ばれる作業である。宮殿の復元作業は伝統建築の美しさと時間の流れを悟らせ、お寺での撮影はその中で内面の静けさを発見させる。反復の中で見つかる変化と静寂の中で出逢う真実が、今回の展示を通して観覧者の方々に伝わりますように。幾つもの人生の瞬間が集り歴史となり、その歴史は再び私たちの人生を映す鏡となる。

展示構成

14×17インチ 20点、16×20インチ 4点、長尺プリント 1組(アーカイバルピグメントプリント)

 

会期中の作家在廊予定

作家鄭(ジョン)さんは、2月7日(金)、8日(土)、9日(日)の終日、10日(月)の13〜15時に在廊予定です。変更がありましたら、こちらのページ、facebook、X(旧twitter)、Instagram等でお知らせします。

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写真展「showcase 2025」

showcase 2025友長勇介布垣昌邦西川善康早川知芳鈴木郁子木村孝山下豊齋藤広幸

展覧会概要

タイトル:「showcase 2025」

出展作家

友長勇介布垣昌邦西川善康早川知芳鈴木郁子木村孝山下豊齋藤広幸

会場

gallery 176(ギャラリー イナロク)

大阪府豊中市服部元町1-6-1/阪急宝塚線 服部天神駅(梅田から11分)下車 徒歩1分

会期

2025年1月12日(日)、1月13日(月・祝)、1月18日(土)、1月19日(日)、1月25日(土)、1月26日(日)、2月1日(土)、2月2日(日) *通常と会期初日・最終日の曜日が異なります(土曜、日曜、祝日のみの開催

開廊時間

13:00〜19:00

企画

gallery 176

開催概要

 2025 年最初の展示は、gallery 176 のメンバー8人の写真家が一堂に会した企画展を開催します。展示では、各自が独自の視点で捉えた写真作品が並びます。

 メンバーの木村 孝は、移住したタイからの参加となります。彼の作品は、異国の地での生活と文化を反映した独特の視点を持ち、体験した日常や風景を通じてタイの魅力や普遍的な人間の感情や思いを映し出します。

 本展は、2024年を振り返りつつ、2025年に向けた新たな創作のプレ公開を目的としています。過去と未来を結ぶこの機会は、訪れる皆様にとっても刺激的な体験となることを願っています。皆様のご来場を心よりお待ちしております。

展示構成

展示内容調整中

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