展覧会概要

タイトル:「portrait to landscape」

作家名:西川 善康

会場

gallery 176(ギャラリー イナロク)

大阪府豊中市服部元町1-6-1/阪急宝塚線 服部天神駅(梅田から11分)下車 徒歩1分

会期

2026年6月26日(金)〜7月12日(日) *通常と会期最終日の曜日が異なります

休廊日

6月29日(月)〜7月2日(木)、6日(火)〜9日(木) *通常と休廊日が異なります/金土日のみ開催

開廊時間

13:00〜19:00

企画

gallery 176 西川善康

展示概要

 私(西川)は大学では造園を学び、造園設計の仕事をしていました。その後、フィリピンに青年海外協力隊員として赴任し、帰国後、写真や映像、デザインの仕事をしています。

 これまで、自らの原点である造園、庭園に関連する作品「garden」、フィリピンの人々の営みや風景をまとめた作品「DAVAO 1996-1999」「DAVAO 2019」、台湾と日本の都市の緑、公園等をまとめた作品「マチハニワ」「マチノニワ」、green(緑)に焦点を当てた「green」、同じ視点で捉えた二つの場所を並べた「one perspective, two places」を発表しています。

 今回は、複数の「ポートレート」写真を繋ぎ合わせて「風景」を構築する試みを行います。

作品説明

 今から30年近く前、フィリピンで活動していたころ、レポートを印刷するためにパソコンの設定画面で用紙の向きを選択すると、英語版のOS(Windows)では「portrait」を選ぶと縦位置、「landscape」を選ぶと横位置になっていました(ちなみに当時のフィリピンではA4サイズは一般的ではなく、レターサイズ[8.5×11インチ]の用紙が使われていました)。

 ポートレートは縦位置、ランドスケープ(風景)は横位置で撮影されることが多いため、直感的には理解しやすい表現です。しかし、横位置のポートレートもあれば、縦位置の風景写真もあります。当時の私は、この区分にどこか違和感を覚えていました。

 私は「garden」や「マチハニワ」の頃から、街の風景を縦位置で撮るようになりました。風景全体ではなく、その中から自分が惹かれる部分を切り取るためです。それは、風景を対象としながらも、「風景のポートレート」と呼べるものかもしれません。

 本作では、そのように「ポートレート/縦位置」として切り取った複数の風景を横方向に連結し、一つの「ランドスケープ/横位置」として再構築しています。個々の視線の集積によって立ち上がる新たな風景のあり方を試みる作品です。

展示構成

17インチ幅の縦位置のロール紙プリントを複数枚展示予定

 

会期中の作家在廊予定

作家西川は全日在廊予定です(6月27日(土) 16:00〜19:00のみ、運営メンバー友長が在廊予定)。在廊予定及び開廊時間等に変更がありましたら、こちらのページ、facebook、X(旧twitter)、Instagram等でお知らせします。

プロフィール

西川 善康(にしかわ よしやす)

gallery 176 運営メンバー

≫プロフィールは「運営メンバー紹介:西川善康」をご覧ください。

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