展覧会概要
タイトル:「showcase 2026」
出展作家
城野知佐、齋藤広幸、山下豊、木村孝、鈴木郁子、早川知芳、西川善康、布垣昌邦、友長勇介
会場
大阪府豊中市服部元町1-6-1/阪急宝塚線 服部天神駅(梅田から11分)下車 徒歩1分
会期
2026年2月7日(土)、8日(日)、14日(土)、15日(日)、21日(土)、22日(日)、23日(月・祝)、28日(土)、3月1日(日) *通常と会期初日・最終日の曜日が異なります/土曜、日曜、祝日(2月11日は除く)のみの開催
開廊時間
13:00〜19:00
企画
gallery 176
開催概要
2016年9月17日にリボーンしたgallery 176。
10周年にあたる2026年最初の展示はgallery 176 のメンバーが一堂に会した企画展「showcase 2026」を開催します。今回は、新たに加入した城野知佐が運営メンバーとして初参加します。
2025年を振り返りつつ、2026年に向けた新たな創作のプレ公開を目的としています。10周年の節目、過去と未来を結ぶこの機会は訪れる皆様にとっても刺激的な体験となることを願っています。皆様のご来場を心よりお待ちしております。
展示構成
展示内容調整中
会期中の作家在廊予定
作家は交替で全日在廊予定です。在廊予定は以下の通りです。
月日 2/7
(土)2/8
(日)2/14
(土)2/15
(日)2/21
(土)2/22
(日)2/23
(月・祝)2/28
(土)3/1
(日)城野 齋藤 山下 木村 鈴木 早川 西川 布垣 友長
出展作家紹介
城野知佐
作家コメント
2025年は gallery 176にて、初個展 「in a pocket」をさせていただきました。2026年からgallery 176 という場で多くの人と関わり、写真を撮っていきたいと思います。
プロフィール
齋藤広幸
作家コメント
TSUKIGASE-BUS
概要
本展示「TSUKIGASE-BUS」は、入江泰吉記念奈良市写真美術館と月ヶ瀬ワーケーションルームONOONOのコラボレーション企画として、2023年4月に同館にて発表したシリーズです。
月ヶ瀬を走る路線バスを主題に、車窓から見える風景や地域の日常を記録してきました。
月ヶ瀬を走る路線バスは、近年の利用者減少や燃料費高騰などの影響により、路線維持について協議が行われ、廃線の可能性が取り沙汰されています。地域の暮らしを支えてきた交通手段が失われるかもしれないという現実を前に、バスという存在を通して、月ヶ瀬の風景とそこに流れる時間を見つめ直した作品です。
いつか大阪でも展示できればと考えていた本作ですが、今回「showcase2026」の開催時期が月ヶ瀬梅まつりと重なることから、プレ公開という形で展示します。
なお、2026年の月ヶ瀬梅まつりは2月14日から3月29日まで開催予定です。
本展示とあわせて、ぜひ現地・月ヶ瀬にも足を運んでいただければ幸いです。
ステートメント
月ヶ瀬を走る路線バスが廃線になる——
そんな話が聞こえてきた。
JR奈良駅発、梅の郷月ヶ瀬温泉を経由し石打へ向かうバス(奈良柳生線)は、全長約35kmの区間をおよそ1時間30分かけて走り、1日3往復の便が運行されている。
この奈良柳生線について、路線維持の協議が行われていることを知った。暮らしの足となっている路線バスも、2022年のウクライナ戦争に端を発した急激な円安や燃料費高騰の影響により、運営が難しくなっているのだろうか。
早く解決策が見つかることを願いつつ、いつか見ることができなくなるかもしれないバスの車窓からの景色や、月ヶ瀬を走るバスの姿を追ってみたいと思った。
実際にバスに乗ってみると、太郎谷バス停を過ぎたあたりからの名張川沿いの景色はとても美しい。梅の花は渓谷を白や赤に染め上げ、路線沿いにも咲き誇っている。
しかし、いつまでも眺めていたいという気持ちとは裏腹に、景色は次々と流れていってしまう。
4月になると、梅に代わって桜が咲き、辺りは淡いピンク色に染まるという。
またバスに乗り、車窓からの眺めを楽しみたい。
プロフィール
山下豊
作家コメント
アメログ。
展示は、10月gallery 176「台風がやってくる」G&S 「山下豊という写真家」を開催します。gallery 176での活動は、3月開始の春講座と8月開始の秋講座を今年も開催する予定です。
またワークショップ2025年春講座修了展で個展開催権を獲得した佐々木寛さんの個展サポートをします。
プロフィール
木村孝
作家コメント
見慣れた光景
タイに移ってから、約三年がたとうとしています。
当初は、目にするものすべてが新鮮で、この地での生活のためにも、その一つ一つの意味を知ろうとしていました。
しかし、そうした光景もいつしか見慣れたものとなり、日々の暮らしの中に埋もれてしまっているように感じることがあります。
経験は、光景に意味を付加する一方で、それらを「見慣れたもの」として擦過させてもいきます。
今はもう一度、その時々の光景をしっかりと見ようとしています。
プロフィール
西川善康
作家コメント
緑・樹・人
昨年2025年は、gallery 176で、これまでの作品と新作をミックスした「one perspective, two places」を発表し、韓国・ソウルのYARTGALLERYの二人展では、これまでの作品「input x output」「garden」「マチハニワ」「マチノニワ」を展示しました。
今年2026年は、これまでの作品をベースに、さらに踏み込み、進化させた作品を制作していこうと思います。そのキーワードとして「緑・樹・人」を提示します。
「緑」は、2021年の「prototypes」で展示した「draw out a green / 緑の抽出(仮)」をベースにした作品です。これは、都市の風景写真から、植物や緑を抜き出し、緑を強調することを試みた作品で、前回はトレーシングペーパーに緑を書き写していましたが、手法も含めて再検討し、新たな作品を制作する予定です。その一部を今年2026年6月-7月のgallery 176での個展で発表予定です。
「樹」は、都市空間の緑である「街路樹」に着目した作品で、まずは、関西圏の街路樹のリサーチから手をつけ、発表は来年2027年以降の予定です。作品制作の手法の一つとして、「緑」の手法も取り入れる予定です。
「人」は、自分の人生の転機となった、青年海外協力隊(JICA海外協力隊)で知り合った人々のその後を追った作品です。2026年は、私が1996年に協力隊に参加してから30周年となります。この30年間、数回しか会わなかった人、全く合っていない人など、様々な人を訪ねてみたいと思います。協力隊は、自分と同じ隊次(当時は年3回派遣で、1次隊、2次隊、3次隊と呼んでいました)、自分と同じ任地(フィリピン)の二通りの繋がりがあります。このうち、フィリピン隊員の繋がりの一部を、今年2026年7月の韓国・ソウルのグループ展で発表したいと思います。
プロフィール
布垣昌邦
作家コメント
彼岸_02
昨年 2025年のgallery 176での活動は、 2月 韓国交流展 鄭名植(ジョン・ミョンシク)「明鏡止水」展の担当、5月 写真を観る会#10、9月 布垣昌邦「彼岸_02」展をした1年でした。
2026年の作家活動については、3月に韓国交流展で、ソウルのYARTギャラリーで斎藤さんと2人展をする予定です。今年も 176共々よろしくお願い致します!




















