はじめての写真展示学
講座:はじめての写真展示学
*今回はイベント(講座)のため、写真の展示はありません。
開催概要
神戸の写真専門ギャラリー KOBE 819 GALLERYを運営し、様々な写真展を企画してきた野元大意さんを講師としてお招きし、写真展を開催する前に是非とも知っておきたい知識『写真展示学』を学ぶ講座です。講座は、土日2日連続の開催で、2時間の講座が4回の計8時間と、内容盛りだくさんです。
この講座は、鑑賞者の立場に立ち、写真展示をどう構築するかについて、実際の例やデータを参照しながら基礎を学んでいきます。講座の最後には、展示運営計画のシミュレーションのワークショップを行い、手を動かし、楽しみながら学ぶことができます。
開催日
2019年3月23日(土)、24日(日)
開催時間
13:00〜17:30
企画
gallery 176 西川善康、友長勇介|KOBE 819 GALLERY 野元大意
「はじめての写真展示学」募集内容
募集対象
これから写真の展示を考えている方、展示の予定は無いが作品をどうまとめたいか、どう見せていきたいか悩んでいる方、また、鑑賞者として写真展示を楽しんでいる方などに、この講座をお薦めします。
開催日時
3月23日(土) 13:00〜17:30(途中30分間休憩あり)
3月24日(日) 13:00〜17:30(途中30分間休憩あり)*今回の講座は、二日間連続での参加となります。
会場
gallery 176(ギャラリー イナロク)
大阪府豊中市服部元町1-6-1/阪急宝塚線 服部天神駅(梅田から11分)下車 徒歩1分カリキュラム
1日目(3月23日)
Section 1:展示学とはなにか?(約2時間)
展示学の基本的な考えを学び、著名な写真家やKOBE 819 GALLERYでの展示を例に、効果や方法を学びます。
Section 2:写真展を成立させるために(約2時間)
総合的に写真展を成立させるために必要な5つの要素を知り、写真展の構成力を高めることを学びます。
2日目(3月24日)
Section 3:効果的な展示方法(約2時間)
展示デザインや人間的要因、行動傾向について、データを参照に学ぶことで有効かつ効果的な展示方法を考えます。
Section 4:展示の現場(約2時間)
講座の総仕上げとして、体感ワークを実施し、写真展をつくる体感をしていただきます。
受講料
20,000円(税込、要予約、2時間×2回×2日=合計8時間の講座)
定員
15人(最小開講人数4人)
持ち物
筆記用具
講師
野元大意
申込み方法
*この講座「はじめての写真展示学」に参加される方は、3月31日(日)開催の写真を観る会 #3、4月7日(日)開催の中野智文ワークショップ:中国最大の写真祭「平遥国際写真祭」より「見る、展示する、つながる」に無料でご参加いただけます。