Saul Leiter by François Halard
(c) François Halard
展覧会概要
タイトル:Saul Leiter by François Halard/フランソワ・アラール写真展「Saul Leiter」
作家名:フランソワ・アラール(François Halard)
会期
2018年4月27日(金)〜5月8日(火)
休廊日
会期中無休
*通常は水曜・木曜が休廊日ですが、今回は会期中無休です
開廊時間
13:00〜19:00
キュレーション
企画
twelvebooks |gallery 176 西川善康、友長勇介
協力
展示概要
この春、gallery 176では、twelvebooksに企画・協力いただき、フランス人フォトグラファー、フランソワ・アラール(François Halard)の展覧会「Saul Leiter」を開催いたします。
フランソワ・アラールは1961年にフランスで生まれ、現在は南仏アルルとNYを拠点に、サイ・トゥオンブリーやルイジ・ギッリ、ルイーズ・ブルジョワ、リチャード・アヴェドンらのアトリエの撮影や、世界的なインテリア誌やファッション誌でのエディトリアルを数多く手がけるなど、世界で最も卓越した建築写真家の一人として評価を受けています。
今回アラールが撮影に訪れたのが、アメリカ人画家、写真家のソール・ライターのアトリエ。ライターがこの世を去って2年後となる2015年にイーストヴィレッジにあるライターのアパートメントを訪れ、朽ちた壁や空っぽのクローゼット、わずかに遺された私物などを撮影しました。その写真からは、ライター本人がどこかから出てくるのではないかと思うほどの臨場感や、その “気配” が漂っています。
gallery 176の展覧会では、昨年スウェーデンとパリを拠点とする出版社「LIBRARYMAN」より刊行された本シリーズをまとめた写真集「SAUL LEITER」の日本限定版として制作されたスペシャルエディションのプリント10点(各エディション10部限定)を展示販売いたします。
関連展示・フェア
「ニューヨークが生んだ伝説 写真家 ソール・ライター展」
4月7日(土)〜5月20日(日)|伊丹市立美術館
フランソワ・アラール写真展「Saul Leiter」
4月7日(土)〜4月23日(月) |archipelago(兵庫県篠山市)
「ソール・ライター フェア」
5月15日(火)〜6月10日(日)| 梅田 蔦屋書店(大阪府大阪市北区)
フランソワ・アラールは、映画「写真家ソール・ライター 急がない人生で見つけた13のこと」(この映画のDVDも販売予定です)の舞台となったソール・ライターのアトリエを訪れ、朽ちた壁や空っぽのクローゼット、わずかに遺された私物などを撮影しています。
4月28日(土) の開廊時間について
4月28日(土)は有料イベント開催のため、16:30以降はイベント参加者以外の方は入廊することが出来ません。大変申し訳ございませんが、作品を鑑賞される場合は、16:30までにお越しください。
*当日は、16:30に一旦ギャラリーをクローズし、16:50から有料イベントの受付・入場を開始します。





























