許曉薇写真展「花之器 The Vessel that Blossoms」
1839當代藝廊(台湾)× gallery 176(日本)交流展 in Osaka #2
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タイトル:「花之器 The Vessel that Blossoms」
作家名:許曉薇 Hee Siow-Wey
会場
gallery 176(ギャラリー イナロク)
大阪府豊中市服部元町1-6-1/阪急宝塚線 服部天神駅(梅田から11分)下車 徒歩1分
会期
2019年8月30日(金)〜9月10日(火)
休廊日
会期中無休
開廊時間
13:00〜19:00
企画
gallery 176、1839當代藝廊
キュレーション
邱奕堅(1839當代藝廊)
作品説明
「花之器 The Vessel that Blossoms」は、台湾の女性写真家 許曉薇 によって、2015年から制作されている作品です。また、彼女は、2018年に東京藝術大学大学美術館陳列館で開催された「台湾写真表現の今〈Inside/Outside〉」(共同キュレーター:邱奕堅)に出展した、台湾の新鋭写真家8人のうちの一人です。
許曉薇が作品制作に至るまでには、特別な背景があります。彼女は、2011年に台湾大学で分子医学博士の学位を取得しましたが、同年、病気になり、これまで規則正しく生きてきた人生の意味を再考し始めました。そして、サブカルチャーに関わる撮影を始めました。
「花之器」では、彼女が自らの身体を花器として使っています。そして、自分と花の自然の姿の組み合わせ、動きを表現し、人と自然との融合を伝えています。その制作過程において、彼女は、作品に自分自身の内なる感情を込めており、花は単なる自然の存在ではなくなっています。花と花器(彼女)が創り上げるフラワーアレンジメントには、特別な意味、より深いお互いの相関関係を感じ取ることができます。
展示構成
インクジェットプリント 16点(予定)
会期中の作家在廊予定
作家許さんは、8月30日(金)〜9月1日(日)に来日予定で、8月31日(土)にトークイベントを開催します。在廊予定に変更がある場合は、facebook、twitterでお知らせします。
8月31日(土)の開廊時間について
8月31日(土)は有料イベント開催のため、14:30〜16:30はイベント参加者以外の方は入廊することが出来ません。大変申し訳ございませんが、作品を鑑賞される場合は、14:30まで、または16:30以降にお越しください。
*当日は、14:30に一旦ギャラリーをクローズし、14:50から有料イベントの受付・入場を開始します。