友長勇介・西川善康写真展「input x output」
展覧会概要
タイトル:「input x output」
作家名:友長 勇介、西川 善康
会場
大阪府豊中市服部元町1-6-1/阪急宝塚線 服部天神駅(梅田から11分)下車 徒歩1分
会期
2022年8月19日(金)〜8月30日(火)、9月9日(金)〜9月20日(火) *会期を追加(延長)しました
休廊日
8月24日(水)、8月25日(木)、9月14日(水)、9月15日(木)
開廊時間
13:00〜19:00
企画
gallery 176 友長勇介、西川善康
展示概要
友長は、通常、モノクロフィルムで撮影し、暗室でプリント作業を行って作品を仕上げています。これに対し、西川は、デジタルカメラで撮影し、パソコンでRAW現像を行い、インクジェットプリンターでカラー作品を制作しています。
今回、この二人が撮影方法(input=入力)を入れ替え(eXchange=交換)、お互いが撮影したフィルム、データから、自分の解釈で作品を選び、自分なりの制作方法で作品を仕上げる(output=出力)試みを行います。友長がデジタルカメラで撮影したデータを西川が受け取り、インクジェットプリンターで作品を仕上げ、西川がフィルムカメラで撮影したモノクロフィルムを友長が受け取り、モノクロプリントとして作品を仕上げます。
果たして、出来上がった作品は、撮影者の意図したものに仕上がるのでしょうか。それとも、全く異なる作品として仕上がるのでしょうか。
展示構成
会期前半:archival pigment print(インクジェットプリント)A3 9点、ゼラチンシルバープリント 11×14 9点
会期後半:archival pigment print(インクジェットプリント)A3 9点+A4 11点、ゼラチンシルバープリント 11×14 9点
*会期後半(9月9日〜20日)は、作品を入れ替え(18点中17点入れ替え)、追加(11点追加)しています。会期前半(8月19日〜30日)の作品は、プリントを手に取ってご覧いただけます。また、会期前半の作品を納めた冊子を会場で販売しています。
会期中の作家在廊予定
作家友長・西川は交替で全日在廊予定です(主に友長が日月火、西川が金土日に在廊予定)。変更がある場合は、Facebook、Twitterでお知らせします。
gallery 176の感染防止対策に関して
*ご来廊の際は、「gallery 176の感染防止対策に関して」をご一読ください。